アルギニンのEDへの効果って?

アルギニンのEDへの効果って?

EDの原因を科学的に解説

 

勃起は体内の勃起因子である一酸化窒素(化学式で表すとNO)によって起こることがわかっています。

 

性的な興奮により、血管でNOが発生します。NOはアルギニンにより作られます。

 

NOによって血管が拡張します。すると陰茎(海綿体)に入る血液の量が増加し勃起します。

 

陰茎に入る血液の量が多ければおおいほど硬く勃起するということです。

 

EDは、老化、生活習慣病、ストレスなどにより、NOの生成が減ることが原因です。

 

アルギニンを摂取することでNOを増やせる

 

NOを生成するアルギニンを摂取することで、NOを増やすことができます。すると、EDが改善されます。
ラット(ねずみ)を使った実験でも、アルギニンを摂取させたら勃起力が向上したことが観察されています。

 

ちまたのアルギニン含有の精力剤で勃起力が上がるのもこの効果によるものです。

 

そして、アルギニンは体内生成物質でもあるので、副作用はありません。

 

バイアグラなどのED治療薬との違い

 

バイアグラもNOに働きかけることで、EDを改善します。ただ、NOの数を増やすのではなく、NOの活動を活発化させることによりEDを改善します。

 

なので、アルギニンのNOへの働きかけ方と違うのです。

 

ED治療薬とアルギニンの併用で効果が促進される

 

よくED治療薬かアルギニンか、どちらがいいのか、という二者択一の議論をする方がいます。

 

ですが、上で説明したように、両者は働きかけ方が違うので、比べようがありません。

 

アルギニンでNOの数を多くし、バイアグラでNOの活動を強化する、ということも可能です。

 

ED治療薬は対症療法

 

ED治療薬は、NOの活動を強化しますが、対症療法であり一時的なものです。使っていくうちに慣れてしまい、効果がなくなってしまう可能性があります。

 

アルギニンは根本的な改善につながる

 

アルギニンは、NOを生成するとともに、血管を若返らせる効果があるので、根本的にEDが改善される可能性があるということです。