体外衝撃波結石破砕術,EDWL,ED

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)が EDに効くって本当?

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)とは結石の治療に導入された技術です。

 

もともと結石はおなかを切って石を摘出するしか方法はありませんでした。しかし、結石は繰り返しできるので、その度にお腹をきっていたら大変です。

 

ESWLという治療法が導入され、結石の治療は大きく変わりました。これは高周波の電磁波を患部にあてることで、その衝撃で石を破砕して流れやすくするというものです。

 

これはドイツのクロード・ドルニエという航空機技術者が、衝撃波は水分は通過し、硬いところで反発する性質を発見したことがもとになってできた技術です。

 

このESWLがEDに役立つという可能性が出てきました。ESWLは組織を細胞レベルで動かすことができるので、血管を新しく作り出す、可能性があります。

 

これに注目したのが、イスラエルのバルディ教授です。彼はESWLを陰茎にあてると、EDの治療に効果があるのではないかと考えたのです。

 

バイアグラなどのED治療薬で効果がみられないED患者に、週二回ESWLを行ったところ、6週間後には非常に高い勃起改善効果が見られ、72%の患者が性交できるようになりました。また、ED治療薬で性交可能だった患者の半数が、薬が不要になりました。

 

実はどのような仕組みでEWSLが効果があるのかあまりわかっていないのですが、おそらく陰茎内の血管が新生するからだろうと言われています。

 

EWSLは今後ED治療薬なしの治療として有望な治療法です。