射精障害の原因と治療方法|サプリも効果あり?

射精障害の原因と治し方

射精障害とは?

 

勃起障害(ED)は勃たせたくても勃たないことです。出したくても出せないのが射精障害になります。前者については最近は非常に話題になりますが、実は後者の射精障害で悩む人が非常に増えています。

 

EDに関しては結構バイアグラなどの勃起改善薬で治療が可能になってきました。それに対して射精障害については深刻になってきていて、1998年頃から急増しています。これは、何かの原因で増えたというよりは、潜在的に患者はいたのですが、バイアグラの発売により、射精障害のほうも顕在化してきたとみたほうがよさそうです。

 

射精障害で悩む方は、妊娠そ希望している方が多いです。なので、実は、まだ独身の男性はすでに予備軍にはいっているのに気づいていないかたは相当な数に登るはずです。

 

射精障害の症状

 

早漏

 

症状の一つに早漏があります。女性の膣に挿入してすぐに相手を満足させずに終了になってしまうというものです。
実は、日本よりも海外のほうが早漏で悩む方は多いです。日本のほうはむしろ遅漏の患者のほうが多いです。ただ、これは国民性もあるという説もあります。つまり、日本人のほうが、相手を満足させられないこと自体に悩む傾向があるため、早漏に深刻に悩む、という説です。

 

逆行性射精

 

これは、ペニスの先から勢いよく噴出するはずの精液が、逆に尿道を逆流して膀胱の中に出てしまうというものです。

 

射精には三つの段階があります。

 

  1. エミッション
  2. 膀胱頸部の閉鎖
  3. 狭義の射精

 

1で精?から後部尿道に排出されます。2で膀胱に戻らないよう閉鎖されます。3で勢いよく噴出されます。

 

実は男性の射精の仕組みはこのように複雑な仕組みでなりたっています。逆行性射精は、2の部分がうまくいかずに、精液が膀胱側に流れ込んでしまうものを言います。

 

特に有害ではなく、快感も生じます。ですが、子供を作りたい方には大問題な症状です。

 

無射精症

 

これは文字通り射精ができない、という症状です。例えば、脊髄損傷などの事故やがんの手術などで神経が切断された結果、神経伝達に障害を起こし、射精ができなくなってしまうという状態です。

 

もし子供が欲しい方は、精巣から手術によって精子を取り出して体外受精ををこなうなどの対処をします。また、自分で射精をコントロールできないが、夢精をするケースは報告されています。

 

遅漏

 

早漏の反対で、勃起はするのになかなか射精できない状態をいいます。中でも多いのが、オナニーではいけるのに、女性の膣のなかでは射精ができないという「膣内射精障害」です。これが一番患者数が多くなっています。

 

獨協医科大学のデータによると、

 

  • 膣内射精障害 77%
  • 早漏・遅漏 8%
  • 逆行性射精11%
  • 射精反応がない 3%
  • その他 1%

 

とのことです。

 

膣内射精障害のげんいんとして、大きいのが「間違った方法のオナニー」です。

 

例えば、「床オナニー」。床にこすりつけることによってえる刺激によって射精します。これに慣れてしまっていると、女性の膣の刺激では射精できなくなってしまうことになります。

 

また、足ピンオナニー(足をピンとさせてする)や、強くにぎりすぎるオナニーも原因になります。

 

膣内射精障害の治し方

 

まず間違ったオナニーをしている人はただちにやめましょう。やめたからといってすぐに膣のなかでいけるようになるわけではありません。リハビリが必要になります。

 

EDの専門医も治療で使っている道具があります。それは男性用オナホールのTENGAです。

 

TENGAにはソフト、スタンダード、ハードと締め付け感により3タイプあります。

 

まずハードでいけるように慣れていき、スタンダード、ソフトと、徐々に緩いタイプに移行していきます。

 

この方法で、とある病院の患者は2割の確率で、膣内で射精できるようになったそうです。

 

また、そもそも精子の量が少なくなってしまっているかた、射精する体力がない方は、以下のことをして男の活力を向上させることが必要です。

 

規則的な生活、正しい食生活、適度な運動などです。

 

また、食生活も大事で、アルギニンや亜鉛などの男性ホルモンを増やすものをとりましょう。最近はサプリメントでこれらの栄養素は手軽に摂取することができます。